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脳について。

子供の脳の話の前に、脳について

 

誰にでも、同じ程度の問題にむきあっていても、コンディションによっては出来る時があったり、できない時があったります。 いつでもコンディションがよければきっとずっといつも出来るんです。コンディションが悪いとできないんです。

 

では何のコンディションが悪いのか? 純粋に、 「脳の疲れ 」 だと思います。   
だれでも寝て起きた後、午前中は考えがまとまりますが、夕方であったり、昼間でも話し合いをしあとなどは、脳が疲れて、簡単な計算もまちがったり、うまく意見がまとまらないことありますよね。 それが脳の疲れだと思います。

 

 

それでも脳の特徴として、15分ほどぼんやり休むと、脳の疲れ自体はとれるそうです。だから、余り意識せず、ちょっとの休憩でまた回復して動くのですが、人によっては、それがなかなか回復しない、一時間ぐらい寝ることが必要だったり、すぐにいっぱいいっぱいになる人もいます。それは、 「脳が疲れやすい」のだと思います。 

 

 

 

「疲れやすいタイプの脳もある」とご理解ください。

 

 

 

僕はこの仕事が好きで、高校卒業後、専門学校に行って、ずっとしているのですが、開業の前、福祉の仕事をしたことがあります。老人の分野  と  障碍がある人の分野 について、知識も経験も弱かったので、それを知って、経験してから開業しようと思い、2年ほど関わりました。実際の職員としては知的障碍のあるかた自閉症とADHDのかたに接することがおおかったです。大変いろいろおそわり、勉強になり、いまでもときどき思い出す、大切な宝物の日々でした。その経験の一部に脳についての理解があります。脳のコンディションの発想もこのときに理解しました。

 

 

 老人にしても、知的な障碍があるかたにでも、するするっとできる日はとても何でもできるんです。調子悪い日は何にでもひっかかりまして、怒ったり、気が散ったり、こだわりが出たりして、日常生活が進みません。  それはそれは大変途方も無く時間がかかる時があるんです。それでも職員ですから、根気良く、ずっと安全を見守り、ずっと支援して、手助けします。 調子悪い時は、近々ストレスになることがあるのを分かっていたり、騒音や、不安になることがけいぞくしたり、安心が遠のく状態になると、不安定がはじまります。 逆に何も無い期間が続くと、皆楽しそうで、日常生活がなんなく進みますどこに障碍があるか分からない程度です。ここでは継続的なストレスは脳に大きな疲れになるとご理解ください。

 

 

 

 

もう一つ、 ある利用者さんがてんかん発作を起こす方がいたのですが、  特徴が「定期的に起こすこと」「起こす前触れの生活の仕方に特徴があること」「てんかん発作を起こした後にはとてもご機嫌で、調子が良くなること」  などを体験しました。てんかん発作の理由や原因は分かりません,  しかし脳の何かが作用しているのは間違いないです。これ以上は、お医者さんの範囲なので、お任せします。てんかん発作は脳のコンディションととても関係が深いことを肌で感じました。ともすると、人は脳は目に見えないので、みな同じように働くと思いがちです。「違います」

 

 

脳も大変個性的で、皆同じように動いているわけではない。  顔や体の個性が人それぞれ全く違うように、脳も違うことが分かりました。この時いろいろ経験したことも、「体が疲れやすい人がいる」なら   「脳が疲れやすい人がいる」 そう思う理由の一つになっています。

 

 

 

ここ20年ぐらい前からは子供が落ち着きがなくなったと良く聞きます。なんでも学校のベテラン先生が言うには、それ以前であれば50人の担任クラスをもってもできたそうですが,今は30人が精一杯だそうです。そのころより、先生としてはスキルがあがっているのに。子供達の雰囲気が違うそうです。

 

お母さん達、おばあちゃん達からも聞きます。「なにか、障碍があるのかな」とお母さんやおばあちゃんから聞かれるときがあります。わが子ですから心配です。しかし、治療院に来る子供達をみても、決して福祉の職員をしていた時と同じだ思いません。雰囲気とか、動きの理由や、目的が全く違います。 いわゆる障碍があるとは思えません。  絶対に違うと思います。   きっと健常な子供達です。

 

ではなぜ、気が散るような行動をすぐにしたり、あまり話を聞いていないように見えるのか?たぶん、脳のあちこちにスイッチが同時に入るんだと思います。いっぺんに気になる。意識していることもあるし、ほとんど無意識のこともあるようです。自動的に気が散る感覚です。ここが特徴です。

 

 

 

 決して聞いていないこと無いです。しっかり聞いています。ただ、他のことにも同時に関心があって、同時進行で、理解と興味が進行するようです。決して、今の子はみなそうだとは思いません、 かといってだれか個人のことだけでこういったことを書いたり、思ったりしません。何十人が子供を見てきて、全体を振り返ってみて、そんな傾向があるように思います。これが臨床をしていて、肌で感じることです。

 

 

僕は、以前から、脳の思考を良くして、脳に良いサプリメントがあることを知っています。目的は、受験勉強に使ったり、普段から子供の学力の向上や、、ご高齢な方の認知症対策に明確な違いが出るということで知っていました。そのため僕自身も、時々飲んでいます。  大変いいです、違いを感じます。頭が楽、すっきり、考えがまとまる。集中力がつづく。そうおもいます。脳の栄養を  ブレインフードといいます。

 

 

そのブレインフードのなかの2種類です。  ホスファチジルセリン  と  ホスファチジルコリンです。ホスファチジルコリンはレシチンです。もうずっと以前から脳にいいといわれてサプリメントとして確立しています。ホスファチジルセリンは、僕はここ数年で初めて聞きました。脳の栄養として大変優秀です。

 

 

ホスファチジルコリン(レシチン)

 

レシチンについて(以下わかさ生活より)レシチンとは、約150年前にフランスで発見された成分です。卵黄から発見されたことにちなんで、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトス」に由来し、レシチンと名付けられました。レシチンは卵黄や大豆、酵母やカビ類などに含まれるリン脂質[※1]の一種で、ホスファチジルコリンとも呼ばれています。リン脂質は他の脂質と異なり、エネルギー源になるだけでなく、体内で様々な働きをしていることが知られています。
レシチンは人間の体内に存在するリン脂質としては最も多く、人間の体を構成する約60兆個といわれる細胞のすべての細胞膜を構成している主成分です。脳神経系や血液、骨髄、心臓、肺、肝臓、腎臓、胃腸などの主要な細胞組織に多く含まれています。体内ではあらゆる細胞の膜に含まれており、生理機能を担ったり、神経伝達物質のアセチルコリンの材料としての働きも知られています。副交感神経の刺激を伝え、学習や記憶、睡眠に関わっています。また、脂質の代謝にも関わっており、肝臓を保護する働きもあります
レシチンは通常の食材に含まれる成分のため、非常に安全性が高いのが特徴で、問題となる健康被害や副作用などは報告されていません。また、他の医薬品との相互作用においても報告されていません。しかし、大量に摂取すると下痢や腹痛などが生じることがあります。

 

 

情報伝達物質の材料(アセチルコリン)
アセチルコリンは、副交感神経や運動神経の末端から出る神経伝達物質のことです。アセチルコリンは、 神経細胞と神経細胞のつなぎ目(シナプス間)で興奮を伝えたり、副交感神経の興奮、骨格筋などの収縮を起こします。さらには血圧降下の作用も持っています。アセチルコリンは、特に記憶に関係の深い物質でもあります。認知症の方は、脳内のアセチルコリンが著しく減少しているという報告があります。

 

 

ホスファチジルセリン
ホスファチジルセリンとは、人間の体を構成している細胞の膜に存在するリン脂質の一種です。脳に多く存在しているため、脳の栄養素とも呼ばれています。脳の機能改善や、アルツハイマー病の改善、進行遅延作用があるとして注目を集めている成分です。ホスファチジルセリンとは、人間の体を構成する約60兆個の細胞の膜に存在するリン脂質の一種です。リン脂質とは、細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にたんぱく質と結びつける役割をし、情報伝達にも関わっています。ホスファチジルセリンは、脳や神経組織に特に多く存在し、人間の場合では脳の全リン脂質の約18%を占めており、「脳の栄養素」と呼ばれるほど、情報伝達において重要な役割を果たしています。
ホスファチジルセリンは体内で合成される成分ですが、食事にも由来しており、肉や大豆に含まれる成分です。
また、食物由来のホスファチジルセリンは、そのままでは血液脳関門を通過することができないため、一度分解されることで脳内に入り、再合成されます。脳内に入り再合成されると、アセチルコリンやドーパミン、セロトニンといった神経伝達物質を生産し、分泌量を増加させます。これによって、神経伝達物質の化学的な作用と電気信号がニューロン間でスムーズに行われ、情報伝達システムが高まり、記憶力の保持や増強が期待できるとされています。

 

 

 

ホスファチジルセリンは加齢に伴って生じる神経伝達障害や、代謝の衰え、脳内での神経接合の欠落により起こる記憶・判断・思考・集中力や平衡感覚などの低下に対して、脳の栄養素として働き、修復や改善に効果的な成分です
(わかさ生活よりここまで)

 

 

分かりやすくたとえて言えば、  脳神経の働きを電気のコードと同じようなものだと考えて、

●ホスファチジルコリン・レシチンは  
 電気のコードの中の電流をしっかりはっきり流す。


●ホスファチジルセリンは     
 電気のコードの周りのビニール側の補修・強化。

 

 

この二点だと考えています。(たぶん素人的にはあっていると思いますが、お医者さんとしては違うといわれるかも知れないです。もし違っていて、もっと正しい例えがありましたら教えてください)僕もずっと飲んでいます。大変調子が良くなります。  頭が回るんです、 疲れません。 気が散らなくなります。  集中力が続きます。 飲むのと、飲まないのとは歴然と違います。 脳の疲れを感じなくなります。コンディションがいいんです。(僕も脳が疲れると、気が散るんです。一つのこと、同じことを考え続けると、頭がいっぱいいっぱいになって、他のことをして、脳を休めたくなります。  きっと、子供達もこれに近い状態があるのだと思います。 ) 
こういった脳の栄養となるものは数少ないのですが「ブレインフード」と言われています。

 

 

主に
EPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)
イチョウ葉エキス
ホスファチジルコリン・レシチン
ホスファチジルセリン(PS)

 

 

EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)とイチョウ葉エキスとホスファチジルコリン・レシチンはずっと以前から言われています。最近 ホスファチジルセリン(PS)が注目されました。 オススメです。 ほかと違う効き方をします。ほかと役目が違うんです。ブレインフード、脳の栄養という意味です。 詳しくはまたネット検索してみてください。まだまだ新しい分野なので、ほとんどの人が知りません、  もったいないです。
子供の学力の向上、受験前、 中学生・高校生など勉強の多い時、  脳が疲れやすいとき、長期的なストレスがかかる時、脳の発達にいいと思います。   どちらも副作用の報告は無いです。  ほとんどの製品は大豆からつくられており、安全です。自分でどれも飲んだ経験がありますが、ホスファチジルセリン(PS)と、ホスファチジルコリン・レシチンが特にオススメです。


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